本日いよいよ本番でした。朝一番には選抜メンバーによるアンサンブルとオーケストラの演奏を聴きました。本校からも弦楽器１０人が参加、昨晩から２時間しか全国からのメンバーと共に練習する時間がなかったにもかかわらずとても綺麗なメロディーを奏でてくれました。１１時半から私達クラブの本番でした。
リハーサルは緊張した雰囲気で行われました。しかし本番のステージでは、今までに一番素晴らしい出来でした。中先生の指揮に全員の心がひとつなり、勢いがあると同時に、きめ細やかな心のこもった演奏でした。ブラームスの「大学祝典序曲」が会場一杯に響き渡ると、凛とした空気が漂っていました。顧問の欲目かと思っていましたが演奏を聴いて下さった保護者の方々の「聴いていて余りにも素晴らしく涙が出てきました」のお声に本当にクラブメンバー全員を心から誇りに思っています。
文責:瀧川
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| 写真：選抜合奏リハーサル |