卒業生紹介(2020-2)

オーケストラクラブ卒業生紹介第二弾!!

※卒業生紹介第一段(2020-1)はこちら

今回紹介するのは、前回紹介した岡野さんと同じく教育実習生として母校に帰ってきてくれた辻真希さんです。前回と同じく、インタビューをしました!!

※コロナ対策のため、マスク着用で撮影しました。


Q1. 辻さんがオーケストラクラブで活動していた高校2年生のころを振り返ってみてください。

A.約6年前なので鮮明に思い出すことは難しいですが、ほとんど毎日部活があり、大きな演奏会に向けてみんなと楽しく練習をしていたことを覚えています。また、演奏者として未熟ながらもいかにお客様にいい演奏を届けることができるかということを最高学年の同輩と話し合っていました。楽しいこと・辛いこと、どちらもたくさんありましたが、友人と切磋琢磨しながら支え合い、一緒に乗り越えたことが一番の思い出です。

※辻さんが高校2年生の時の定期演奏会のチラシです。メインはチャイコフスキー作曲交響曲第5番でした。


Q2. 教育実習生として母校に戻ってきて、今までと違う視点から改めてクラブの様子を見て、何か感じたことはありますか?

A.クラブに戻ってきて、あまり変わっていないことに安心感があり、懐かしくも感じました。しかし、教育実習生という今までと違う視点から見て、団員全員が授業後に集まってできる環境、プロの先生方から学ぶことができる環境、また顧問の先生方の支えがあり、ノートルダムオーケストラクラブはとてもいい環境で演奏できる場所だったんだということをつくづく感じました。

Q3. 大学に進学して、オーケストラの活動はされていますか?また中高時代でのクラブ活動の経験が、どういう点で生かされていますか?

A.はい、しています。私は、大学の4年間は同志社交響楽団に所属していました。また、大学3回生の頃は同楽団でコンサートミストレスを務めさせていただきました。中高時代でもコンサートミストレスを務めさせていただき、その際に培われた経験から大学でも無事に任務を終えることができたと思います。

特に中高時代の経験が生きていると感じた点は、人間関係や上下関係、オーケストラの大人数での団体行動の経験、多くの人と合奏をしたという経験だと思います。また、オーケストラという団体で活動し、選曲や配置決めなどは大学の活動でも大変生かされました。

現在は大学を卒業し、関西のアマチュアオーケストラに参加しながらもオーケストラを続けています。

Q4. 最後に、オーケストラを頑張っている現役生(後輩たち)に一言!

A.現在、新型コロナウイルスという未知の状況の中で、次の演奏会の日を無事に迎えられるかわからない状況で不安ばかり募っていると思いますが、仲間と一緒に演奏して少しでも楽しい思い出を作ってください。きっと一生の思い出になると思いますし、何十年後も隣で笑っていられる最高のお友達になると思います。毎回の演奏会を楽しむことはもちろん、今できる最大限で毎日日々の演奏時間を大切に過ごしてください。


 高校卒業後も、オーケストラを続けてくれているというのは、本当に嬉しいことです。インタビューのご協力ありがとうございました。これからもますますの活躍を期待しています!!




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オーケストラクラブ体験相談会」の申込受付中です。感染防止対策を徹底するため、この体験会は個別での体験となります。(定員を設けております。)

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